温暖化ガス、30年16%増 国連が報告書「対策強化を」 - 日本経済新聞

【ブリュッセル=竹内康雄】国連気候変動枠組み条約事務局(本部・独ボン)は17日、2030年の温暖化ガスの排出量は世界全体で10年比16%増えると分析した報告書を公表する。途上国を中心に踏み込んだ排出削減目標を出していないためで、報告書は「早急に気候変動への取り組みを強化すべきだ」と各国に呼びかける。報告書は各…